Beso en la frente2006/07/21 00:00

テマチカから届いたものを早速鑑賞。
(いつもながら、テマチカは早いし、安心できる)

スペイン語字幕も無いので、さすがに苦しい。

シナリオライターであるセバスチャン(レオ)がインタビューに向かう
メルセデスとは一体何者なんだろう?

音楽関連の仕事をしていたらしいのだが、それも本人がそうだったのか、
亡き夫がそうだったのか?まったくわからない。
体格からすると元オペラ歌手?
グランドピアノが置いてあるから元ピアニスト?

嫌になるくらい基本設定が分からない(笑)。

豪邸に住む優雅な80代の老女。
心臓を病み、なんとなく死期が近いことを意識している。
セバスチャンに恋をしてしまう。

それっくらいは分かるんだが、肝心のふたりの会話が「?」なのでねぇ。

メルセデスは優しくしてくれるセバスチャンを追いやった。
そしてある日、息子と娘2人とセバスチャンを呼ぶ。
まるで最後のお別れを告げるかのようなメルセデス、
子供たちに部屋から出てもらって、
ふたりは見つめあい、チャオ、さよなら、と言う。

そして、セバスチャンが部屋を出たあと、動かなくなるメルセデス、

動かない母親を発見して、息子、娘たち、メイドがうわーーん!と泣くと、
「あら、心配してくれていたのね」
いたずらが見つかったような顔で、メルセデスが目を開ける。

お、おかあさんったら! んもーー!

怒ったり笑ったり、、
自分のお金めあてのようになにかとぶら下がっている子供たちだが、
なんやかんやいって愛情があるのね。。

その情景を窓の外からみて、そして去ってゆくセバスチャン。

うーっむむ、、わかったようでわからない関係なのだった(笑)

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