Mobipocket の DRM をはずしてテキスト化する2008/11/07 19:09

出来てしまった。嬉しい。

まずDRMを取るスクリプトなどが入った
4DeDRMfiles.zip をダウンロードする。
こちらから
http://www.mininova.org/tor/1412688 

上記のスクリプトファイルはTorrent でダウンロードする必要がある。
u(ほんとはミュー)Torrentをインストールした。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、スクリプトファイル の textという部分を改名した。

Python インストール
以前このブログに書いたsiteからダウンロードした。
インストールすると自動的にPathが通るので、

コマンドプロンプトから以下のコマンドラインをうつ

> python MobiDeDRM.py infile.prc outfile.prc PID

すると、DRMがはずれたモビポケットファイルができる。
PIDは自分のパソコンのモビポケットリーダーのもの。

つぎに、DRMがはずれたモビファイルをテキストファイルにする。

Googleでprc to html などと検索して、以下の2つを取ってきたが、
結果から言うと、これでは上手くいかなかった。バケ文字になった。

ABC palm
http://www.processtext.com/abcpalm.html

mobiperl
https://dev.mobileread.com/trac/mobiperl/wiki

もしかしたら、huffdic compressed タイプなのかもしれないと思い、
最初にダウンロードしたMobiDeDRM のなかにあった
MobiHuff.py というスクリプトを試してみた

> python MobiHuff.py infile.prc outfile.html


すると、ちゃんとhtmlテキストファイルが出来た。

これでまたバスを待ちながらPHSで読むことができる。

マイクロソフトReaderのlit と モビポケットのprc どちらもDRMをはずしてhtml化できるようになったので、随分と自由度があがった。