本のピックアップ ― 2009/03/10 16:47
次に何を読むか悩む時は、好みの似ている人を探し、その人の勧めている本を読むのがいい。ということで、ググッて出てきた書名などをメモしておく。
基準 Carla Kellyが好き, バログならNotirious Rake, Anne Stuartに浸れる、マギーオズボーンやロレイン・ヒースが好き ノーラがやや苦手、コールターも苦手
person A
Lord of Midnight by Jo Beverley
The Lady's Tutor by Robin Schone
Something Shady by Pamela Morsi
person B
Cool Shade by Theresa Weir
Lord Carew's Bride by Mary Balogh
My Darling Caroline by Adele Ashworth
person C
Emlyn Rees and Josie Lloyd's Come Together
My False Heart by Liz Carlyle
he Lady's Tutor by Robin Schone
Skin Deep by Kathleen Cross
person D (With this Ringが好き Ruth Windが好き)
A Promise of Love by Karen Ranney
My Darling Caroline by Adele Ashworth
The Beloved One by Danelle Harmon
Isn't It Romantic by Ronda Thompson
person E
Winter Garden by Adele Ashworth
The Viscount Who Loved Me by Julia Quinn
person F
The Abandoned Bride by Edith Layton
Emily and the Dark Angel by Jo Beverley
Sweet Bargain by Kate Moore
Kushiel's Dart by Jacqueline Carey
person G他Dear Authorの中でメアリ・バログを論じた記事
初期のメアリ・バログを読んだときの衝撃、、同感だわー
More Than A Mistress (which blew me away)
Summer to Remember
Unfortunately her No Man’s Mistress, her Slightly series doesn’t appeal much to me and neither does her Simply series.
But I had heard a lot of positive things about her earlier regencies so I wanted to give them a try…I can still remember feeling stunned sometime early this year after reading the first few pages of The Notorious Rake, which continued to be a stunning piece of work right up to the very end.. I had a similar experience with The Trysting Place, A Promise of Spring, A Precious Jewel, The Plumed Bonnet, The Temporary Wife, The Ideal Wife, A Counterfeit Betrothal, The Obedient Wife and Irresistible
Carla Kelly ( almost all of her stories ),
Loretta Chase ( Lord of Scoundrels ),
Barabara Samuel ( Heart of a Knight )
Lorraine Heath ( Texas Destiny ),
Gaelen Foley ( The Duke )
Judith McNaught ( A Kingdom of Dreams, Once and Always, Almost Heaven )
Laura Kinsale ( Flowers from the Storm, For My Lady’s Heart )
Anne Gracie ( The Perfect Waltz )
Connie Brockway ( All Through the Night )
Deborah Smith ( A Place To Call Home )
Laura Matthews ( The Nomad Harp )
Diane Farr ( The Fortune Hunter )
Katherine Allred ( The Sweet Gum Tree).
Betina Krahn The Perfect Mistress and The Last Bachelor
ミシェルはMBに匹敵する深い洞察とエモーションが描ける作家として
Carla Kelly Kathleen Korbelを上げている。
結局、同じ作品に感動する人というのは、他のものに対しても感じ方が似ている、それが万国共通だというのが面白い。
基準 Carla Kellyが好き, バログならNotirious Rake, Anne Stuartに浸れる、マギーオズボーンやロレイン・ヒースが好き ノーラがやや苦手、コールターも苦手
person A
Lord of Midnight by Jo Beverley
The Lady's Tutor by Robin Schone
Something Shady by Pamela Morsi
person B
Cool Shade by Theresa Weir
Lord Carew's Bride by Mary Balogh
My Darling Caroline by Adele Ashworth
person C
Emlyn Rees and Josie Lloyd's Come Together
My False Heart by Liz Carlyle
he Lady's Tutor by Robin Schone
Skin Deep by Kathleen Cross
person D (With this Ringが好き Ruth Windが好き)
A Promise of Love by Karen Ranney
My Darling Caroline by Adele Ashworth
The Beloved One by Danelle Harmon
Isn't It Romantic by Ronda Thompson
person E
Winter Garden by Adele Ashworth
The Viscount Who Loved Me by Julia Quinn
person F
The Abandoned Bride by Edith Layton
Emily and the Dark Angel by Jo Beverley
Sweet Bargain by Kate Moore
Kushiel's Dart by Jacqueline Carey
person G他Dear Authorの中でメアリ・バログを論じた記事
初期のメアリ・バログを読んだときの衝撃、、同感だわー
More Than A Mistress (which blew me away)
Summer to Remember
Unfortunately her No Man’s Mistress, her Slightly series doesn’t appeal much to me and neither does her Simply series.
But I had heard a lot of positive things about her earlier regencies so I wanted to give them a try…I can still remember feeling stunned sometime early this year after reading the first few pages of The Notorious Rake, which continued to be a stunning piece of work right up to the very end.. I had a similar experience with The Trysting Place, A Promise of Spring, A Precious Jewel, The Plumed Bonnet, The Temporary Wife, The Ideal Wife, A Counterfeit Betrothal, The Obedient Wife and Irresistible
Carla Kelly ( almost all of her stories ),
Loretta Chase ( Lord of Scoundrels ),
Barabara Samuel ( Heart of a Knight )
Lorraine Heath ( Texas Destiny ),
Gaelen Foley ( The Duke )
Judith McNaught ( A Kingdom of Dreams, Once and Always, Almost Heaven )
Laura Kinsale ( Flowers from the Storm, For My Lady’s Heart )
Anne Gracie ( The Perfect Waltz )
Connie Brockway ( All Through the Night )
Deborah Smith ( A Place To Call Home )
Laura Matthews ( The Nomad Harp )
Diane Farr ( The Fortune Hunter )
Katherine Allred ( The Sweet Gum Tree).
Betina Krahn The Perfect Mistress and The Last Bachelor
ミシェルはMBに匹敵する深い洞察とエモーションが描ける作家として
Carla Kelly Kathleen Korbelを上げている。
結局、同じ作品に感動する人というのは、他のものに対しても感じ方が似ている、それが万国共通だというのが面白い。
MacOSX VirtualBox OpenSolaris ネット落とし穴 ― 2009/03/13 17:12
MacBook OSX 10.5.4 メモリ4GB
VirtualBox 2.1.4 をインストール
OpenSolaris 2008.11 をインストール
メモリ1G グラフィックに32MB
インストールは特に問題なく進み、ゲストOSとしてネットワークも一見大丈夫のようだった。
自動的に10.0.2.3 をDNSとし、自分自身を10.0.2.15とやって
NATをするようだ。
ソラリス上でFireFoxも正常に動く。opensolaris.org にもつながる。
それなのに、パッケージマネージャーを利用しようとすると、
情報を収集しています、、と成ったまま進まず、リポジトリに接続できないといってくる。
ネットワークの何かがダメなのだが、何がダメなのか分からず、はまってしまった。
答えは
/etc/nsswitch.conf だった。
hosts ラインに files しか書いてない。
ここにdnsをつけ加えると、
あっさり、パッケージマネージャーは動いた。
答えが分かってから
「nsswitch.conf virtualbox opensolaris」でぐぐると、
ここが問題だという記事が多数見つかるが、遅いっちゅうねん
VirtualBox 2.1.4 をインストール
OpenSolaris 2008.11 をインストール
メモリ1G グラフィックに32MB
インストールは特に問題なく進み、ゲストOSとしてネットワークも一見大丈夫のようだった。
自動的に10.0.2.3 をDNSとし、自分自身を10.0.2.15とやって
NATをするようだ。
ソラリス上でFireFoxも正常に動く。opensolaris.org にもつながる。
それなのに、パッケージマネージャーを利用しようとすると、
情報を収集しています、、と成ったまま進まず、リポジトリに接続できないといってくる。
ネットワークの何かがダメなのだが、何がダメなのか分からず、はまってしまった。
答えは
/etc/nsswitch.conf だった。
hosts ラインに files しか書いてない。
ここにdnsをつけ加えると、
あっさり、パッケージマネージャーは動いた。
答えが分かってから
「nsswitch.conf virtualbox opensolaris」でぐぐると、
ここが問題だという記事が多数見つかるが、遅いっちゅうねん
Karen Ranney ― 2009/03/20 00:00
Tapestry 読書中のメモ
傷ヒーロー、好みだ。
子供の頃からヒーローを崇拝しているヒロインが気持ちいい。
伯爵の館のキッチンの説明が面白い。初めて知ったことが多い。
文章が文語調というか、くせがあるように感じるけれど、
大学受験英語しか知らないわたしだから、ただの思い込み?
ヒーローが大怪我を負った戦争 英仏7年戦争
Quiberon Bay 1759年11月20日 キブロン湾の海戦
Conflan フランス ウベール・ド・コンフラン提督
Admiral Hawke イギリス エドワード・ホーク提督
大嵐のなかの戦列艦同士の戦いシーン。
最近海洋モノをいくつか読んでいたから用語がよくわかり、
臨場感を味わえた。
物語ではホーク提督の無謀な作戦で多くの兵士が死んだことを強調している(歴史上はイギリスの大勝利ということになっているが)
ヒロインとヒーローは10才違い 隣の領地
ヒロイン 11のとき両親死亡
ヒロイン 14のときヒーローは戦地へ
4年後帰国
ヒロイン 18 ヒーロー28
Quiberon Bay の戦いで、キャノン砲が手元で暴発。
ヒーロー、体の左側を大きく損傷。
左目と左手を失い、やけどのケロイド、、いたましい。
表紙絵は間違っている。オペラ座の怪人のようなマスクをつけているが、ヒーローは口まで覆うマスクをしているはず。
なぜなら、マスクで声がくぐもる、とか、キスができない、とか、書いてある。
物語は1760年
ジョージ2世が亡くなったところ。
大ピットが結婚式に出席した。
【大ピットについて】
The Great Commoner と呼ばれている。(偉大なる庶民と日本で訳す) 下院の英雄といったところ。
元々の家系は商人階級。 インドで財を成したいわゆるインド成金「nabob」が祖父である。
イートン、オックスフォード中退後、陸軍入隊。戦闘ラッパ手
祖父の持っていた下院席を継ぐ。反ジョージ2世の弁論が物議をかもし軍から追い出されるが、それがかえって国民の注目となった。
「It is the people who have sent me here」
王や貴族院がたとえピットを嫌っても、平民の声を自分は代弁しているという強い信念。
パリ条約(1763年)にはまだ3年ある、7年戦争や北アメリカ、インド、西アフリカなど各地の植民地戦争、、フランスやスペインとの覇権争いが続いている。
ジョージ3世が嫌々ながらピットを政界に戻した状況。
傷ヒーローロマンスとしては王道だが、背景やちょこっとしたエピソードが実に面白い。 大ピットのセリフがはまっているし、世界情勢も生きている。
大ピットが痛風に苦しんでいる様子を馬車から降りる時のぶつくさで描く、ジョージ2世、3世がピットを嫌っていたことも、ちょっとした皮肉なセリフで済ます、、ま、ジョージ3世は英語がしゃべるだけマシか、、みたいな、
歴史を知らないと面白さは半減するかもしれないが、Wikiで調べながら読むのがまた楽しい。
傷ヒーロー、好みだ。
子供の頃からヒーローを崇拝しているヒロインが気持ちいい。
伯爵の館のキッチンの説明が面白い。初めて知ったことが多い。
文章が文語調というか、くせがあるように感じるけれど、
大学受験英語しか知らないわたしだから、ただの思い込み?
ヒーローが大怪我を負った戦争 英仏7年戦争
Quiberon Bay 1759年11月20日 キブロン湾の海戦
Conflan フランス ウベール・ド・コンフラン提督
Admiral Hawke イギリス エドワード・ホーク提督
大嵐のなかの戦列艦同士の戦いシーン。
最近海洋モノをいくつか読んでいたから用語がよくわかり、
臨場感を味わえた。
物語ではホーク提督の無謀な作戦で多くの兵士が死んだことを強調している(歴史上はイギリスの大勝利ということになっているが)
ヒロインとヒーローは10才違い 隣の領地
ヒロイン 11のとき両親死亡
ヒロイン 14のときヒーローは戦地へ
4年後帰国
ヒロイン 18 ヒーロー28
Quiberon Bay の戦いで、キャノン砲が手元で暴発。
ヒーロー、体の左側を大きく損傷。
左目と左手を失い、やけどのケロイド、、いたましい。
表紙絵は間違っている。オペラ座の怪人のようなマスクをつけているが、ヒーローは口まで覆うマスクをしているはず。
なぜなら、マスクで声がくぐもる、とか、キスができない、とか、書いてある。
物語は1760年
ジョージ2世が亡くなったところ。
大ピットが結婚式に出席した。
【大ピットについて】
The Great Commoner と呼ばれている。(偉大なる庶民と日本で訳す) 下院の英雄といったところ。
元々の家系は商人階級。 インドで財を成したいわゆるインド成金「nabob」が祖父である。
イートン、オックスフォード中退後、陸軍入隊。戦闘ラッパ手
祖父の持っていた下院席を継ぐ。反ジョージ2世の弁論が物議をかもし軍から追い出されるが、それがかえって国民の注目となった。
「It is the people who have sent me here」
王や貴族院がたとえピットを嫌っても、平民の声を自分は代弁しているという強い信念。
パリ条約(1763年)にはまだ3年ある、7年戦争や北アメリカ、インド、西アフリカなど各地の植民地戦争、、フランスやスペインとの覇権争いが続いている。
ジョージ3世が嫌々ながらピットを政界に戻した状況。
傷ヒーローロマンスとしては王道だが、背景やちょこっとしたエピソードが実に面白い。 大ピットのセリフがはまっているし、世界情勢も生きている。
大ピットが痛風に苦しんでいる様子を馬車から降りる時のぶつくさで描く、ジョージ2世、3世がピットを嫌っていたことも、ちょっとした皮肉なセリフで済ます、、ま、ジョージ3世は英語がしゃべるだけマシか、、みたいな、
歴史を知らないと面白さは半減するかもしれないが、Wikiで調べながら読むのがまた楽しい。
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