アンブリッジローズ ― 2014/04/02 22:52
チューリップの不思議 ― 2014/04/03 15:58
今日のはなみずき、ネモフィラ、すかしゆり ― 2014/04/04 08:11
ビロードツリアブ ― 2014/04/07 11:37
ネモフィラ開花 ― 2014/04/07 15:59
窒素過多か?! ― 2014/04/08 19:58
気温が上がり、バラが眼に見えて成長してきたのだが、どうもおかしい。
新葉は柔らかいものだが、こんなにペラペラして柔らかかったっけ?
葉の色はちゃんとしているが、へらへら軟弱、茎は細い気がするし、節間が長い、、
いくつかの種類では、葉がくるんと巻いていたり、(うどん粉病じゃないのに)波打っていたり。
葉の変形は、ぐんぐん伸びているものに目立つというのも、何かを想像させる。
葉の変形が一番目立ったのは、ニューウェーブ。一番ひどい時の画像は無い。カメラを撮るのを忘れてしまった。(気が動転した?)
この写真は、手当ての翌日なので少し変形が治まっている。それでも右上の葉に映る影をみると
うねうねと波立っているのが分かる。
マルゴスシスター。これも手当ての翌日だが、葉が丸まっているのが分かる。
手当てする前は、成長点に近いほうの葉がくるっと丸まったり、二つにたたまれたりがもっともっと多かった。
先ほどから手当てと書いているが、何をやったかというと、置き肥を全部取り除いたのだ。
葉が柔らかい、葉が巻く、などで検索すると「窒素過多」がヒットし、そういえば思い当たる点があった。
今年は牛糞堆肥や腐葉土をしっかりいれ、芽出し肥にはブラドミンを与えた。ブラドミンは規定量しか与えていないが、いくつかのバラには多すぎたのだろう。
取り除いて、もし肥料不足に感じたら、適宜液肥を与えればよいことだし、今はとにかく置き肥を除こう。
置き肥は一箇所にまとめて置いたので、取り除くのは簡単だった。ブラドミンを置いた場所が分かるように、100均でプラスチックマドラーを買い、それを目印に挿しておき、その上からマルチングをしたのだ。(当初の目的は、追肥のとき場所を変えるため、だったのだが)
バラ鉢すべてから、ブラドミンを取り除き、そのあとたっぷりの潅水。
さらに、醸造酢300倍希釈を葉面に散布した。
置き肥を取り除いてお酢をかけてから2日目、目に見えて葉が普通になってきた。
やはり窒素過多だったようだ。
有機肥料だから大丈夫、というわけでもないのだな。
一応サカタのタネが出している ホストップとホスカルを購入したので、来週にはホストップを散布してみる予定。
マドラーの右横においてあるのは、パラゾールノンカット袋。
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