ムンステッドウッドのピーク2014/05/01 07:26


ムンステッドウッド5月1日

ムンステッドウッドは開花のピークを迎えた。
昨日開いた花ひとつ切り取って室内に飾った。
副蕾をそれぞれ一つ残しているので、全部で12個が一番花として咲くもよう。


ムンステッドウッド開ききるまで

完全に開ききるまではそれほど扁平に感じないが、


開ききると

開ききると、かなり扁平な形になる。
中が巻き巻き。
好みより少し大きすぎるが、ベルベッドの質感とこの色にぴったりの大きさだ。


ムンステッドウッド一番花たち


このバラへの不満は、早咲きすぎる事。
他のバラが咲いている時には、既に一番花が終わっている。
せっかく差し色にしようと思って濃い赤バラを買ったのに、まったく差し色にならない。


どちらが早いか2014/05/01 07:46



アンブリッジ5月1日

アンブリッジの蕾も開き始めた。
ころころに太った蕾がいくつも付いている。


ニューウェーブ5月1日

ニューウェーブの蕾もガクが開いてきた。
房咲きを楽しみに副蕾を取らなかった。


フリッツノビス5月1日

フリッツノビスもようやく蕾が色づいてきた。
つるバラの中では開花が一番早そうだ。



うどん粉、スリップス2014/05/01 08:26



マルゴスシスター5月1日

花首のうどん粉が目立つ。
このマルゴスシスターに限らず、蕾がしっかりとしてくるにつれて、うどん粉もしっかりしてきた。
約100倍に薄めた酢水を使い、乳児用歯ブラシでこすり洗う。

後ろにかかっている「ピタットトルシー」。
今年は黄色をかけることにした。(去年は青)
スリップス対策用だ。


キューティーハニー5月1日

今年のスリップス第一号は、キューティーハニーの花に居た。
写真を撮る前にスリップスを殺してしまったので、食べられた痕だけ。

スリップスが動いているのを見て、すぐさまごみ取りネットを花にかぶせた。
スリップスは跳ねて逃げることが多いのだが、白くて目の細かいごみ取りネットのおかげで、
ひっかかったスリップスをネットごとつぶすことが出来る。

一匹退治したところでまたやってくるに違いないが、黄色のピタットトルシーが効く気がしてきた。



アンブリッジとニューウェーブ2014/05/05 07:36

窒素過多で葉が柔らかくなったり巻いたりと心配をしたが、
有機肥料を全部取り除いたのが本当に効いたようだ。
茎もしっかりして、非常に大きな花が咲いた。

アンブリッジ5月5日 1

咲きだしたアンブリッジ。
ふんわりとした香り。


アンブリッジ5月5日 2


アンブリッジ5月5日 3

艶肌のようなはなびら。
細い枝からもびっくりするくらい大きな花を咲かせる。



ニューウェーブ5月5日 1

ニューウェーブも同時に開花。
薄紫のひらひらしたはなびらに心躍る。

ニューウェーブ5月5日 2


ニューウェーブ5月5日 3

ブルー系の香り。
涼しげできりっとした大人っぽさがある。

ニューウェーブ5月7日

5月7日のニューウェーブ
中央の一番花は昼間は大きく開いておしべを覗かせていたが、
夕方になると慎み深く閉じてくる。



待ちに待ったフリッツノビス2014/05/06 07:53

去年の6月に購入して、花を見た事がなかったフリッツノビス。
太いシュート1本はそのままの自然形、細めの枝2本は誘引と、試行錯誤だったが
蕾がいっぱいついたので咲くのが待ち遠しかった。


フリッツノビス5月5日


フリッツノビス5月5日 2

控え目なピンク色に優しいフリル。
フルーツの香り。


フリッツノビス5月6日

ほとんどの蕾はようやくガクが割れ始めた所だが、先端の蕾は早々と開いた。



フリッツノビス5月6日 2

風通しの悪い場所なのでうどん粉にかかりやすいが、なんとかもちこたえている。
オールドローズの趣。



プレイボーイ、バフビューティの一番花2014/05/07 07:03


プレイボーイ5月7日蕾


プレイボーイ5月7日

蛍光オレンジのようなプレイボーイ。
照り葉で、はなびらの数が少なくて、単体で見ると魅力に欠けるバラのようにも見えるが
意外になじむ。
微香。
心配されたうどん粉も、ほぼ完治。


バフビューティの蕾


バフビューティ5月7日最初の開花

バフ・ビューティ。
がん腫持ちだが、たくさん蕾をあげてくれた。
大輪のバラが多いので、中輪のバラをみるとホッとする。