Microsoft Reader lit ファイルのDRM2008/06/02 00:00

http://www.convertlit.com/download.php

Compiled version of Convert LIT 1.8 (no source) をダウンロード

解凍してreadmeテキストを読めば操作方法はわかる。

まず、マイクロソフトリーダーを立ち上げておく。

ReaderKeyRecoveryTool.exe をダブルクリックすると、これがkeys.txtファイルを作るために色々言ってくるので、それに従う。
DRM付きの本を開けろ、といってくるので、該当する本をひらくと、
DRMのキーが保存された、と言ってくる。

このキーファイルができたら、コンバートプログラムを動かす。

LitConverter.exe をダブルクリックすると、
どのlit ファイルをコンバートしたいか、どこへ保存したいか、など訊いてくるので、それなりに答えると、あっというまに、litファイルはhtmlファイルに変換される。

htmlのまま、ウェブブラウザで本を読んでも構わないが、このhtmlファイルをMobipocketに取り込んでモビタイプにコンバートさせると、読みやすいし、しおりもつけれるし、楽だ。

マイクロソフトリーダーは、どうしようもないほど不安がつきまとう。アクティベートエラーがでて、何度トライしてもエラーで、結局読めないことが何回もあったのだ。 数日後にトライしてみると、あっさりと本が開いたりして、まったく原因が分からない。

activationできるデバイス数は限定されていて自分で変更できないし、自分の買った本なのに、いつも読める保証がない、なんてオカシイ。
法を冒すといっても、自分の使用範囲でコピーを取るわけだから、本来はユーザーの保証された権利だと思うのだがどうだろう。

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