かってなもんや

あれこれ本をたどって、たどって、たどっているうちに、偶然たどりついたCandice Proctor　の　Night In Eden 。
とりあえず注文したあと、他の作品も読んでみたくなり、調べてみた。

Night In Eden　fictionDBや有名どころレビュアはこれをイチオシ
あらすじが信じられないほど辛い。
夫殺しの刑でオーストラリアに流罪になるヒロイン。（冤罪ではなく本当に殺したようだ）。　
オーストラリアに入植しているヒーロー。妻を亡くしている、子供の世話ができる使用人を探している。
英国でのヒロインの監獄生活部分はあらすじを読んだだけでも惨くて目をつぶりたくなる。物凄く痛い。

カーラ・ケリーのLord Ragsdale　を読んだのがついこの間。
オーストラリアへの流罪を扱う話を読んだあと、オーストラリアでの罪人の話を読むなんて、まったく想像もしていなかったのに、この偶然！
びっくりする。

作品リスト
Night In Eden　Nov-1997　fictionDB５　AAR５　TRR５　RT　最強！
The Bequest　May-1998
SepteSeptember Moon　Oct-1999　TRR５
Last The Last Knight 　Aug-2000
Whispers of Heaven　Jul-2001　TRR５　RT
Midnight Confessions　Jun-2002　RT
Beyond Sunrise　Jun-2003　AAR５

SepteSeptember Moonもオーストラリア入植地の物語。
ヒロインはガバネス。事情があってオーストラリアに渡ってきたようだ。
ヒーローは入植者。妻を亡くしているようだ。

Whispers of Heaveもオーストラリア入植地の物語。
ヒロインはロンドンの淑女学校から戻ってきた富裕層の娘。いいなずけともいうべき隣人の息子がいる。
ヒーローは罪人としてオーストラリアに送られ、今ヒロインの家の厩で働かされているアイルランド人。

Midnight Confessions　南北戦争下
ヒロインは南軍の寡婦。　病院で看護奉仕をしていたが、その町は北軍に占領された。
ヒーローは北軍の憲兵司令官。
殺人事件がおき、ヒロインは重要な目撃者らしいが、真実を話さないようだ。

Beyond Sunrise　冒険モノ？
ヒロインはスコットランド人、トラベルライターを目指している。
ヒーローはわけありの世捨て人。ヒロインのガイドを引き受ける。
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