バラの新芽 ― 2014/03/08 23:36
放置してたブログを鉢植えの記録に活用。本日の新芽たち。
ニューウェーブ。
去年の暮れに届いた大苗。届いた時から新芽が伸びていた。冬の寒さで傷んでしまうか、と思ったが、今は3段まで葉が展開している。
細い枝を剪定し、3本残す剪定を2月中旬に行った。左の枝を低く剪定したからか、相当差がついてしまった。
ディオレサンス。
ニューウェーブと一緒の注文。こちらも暮れに届いた時から新芽が伸びていたがそのままにして3枝残す剪定をした。剪定した枝を2枝間を広げるつっかえ棒代わりにしている。
ムンステッドウッド。
これも去年暮れに届いた大苗。
ムンステッドウッドは枝が木にならないタイプで、どんどんクラウン際で切って毎年更新させるのが良いそうだ。
少し枝を残し過ぎたかもしれない。右端の2本はどちらかを切るべきだろうか。
ハンスゲーネバイン。
今年2月に届いた。照り葉で丈夫なバラというふれこみ。
左の枝は、新芽の上のところまで切り戻した方がよいだろう。

アンブリッジローズ。
去年の6月に入手、晩秋までよく咲いたし、病気にもならず葉を茂らせたのだが、枝は細いまま。
もう少し株の充実を図るべきだったかもしれない。

マルゴスシスター。
去年の5月に入手。とても丈夫で病気知らず、晩秋まで良く咲いた。
病気には強いが、スリップスに好かれまくり、春の2番花はほぼ全滅だった。カップ状の花の中がスリップスだらけ。殺虫剤やせっけん液などいろいろやったがお手上げだった。
スリップスの事を勉強してからは、周囲にピタッとトルシーをぶらさげ、蕾が出来たときに台所用のごみ取り用ネット?(ストッキング素材の)をかぶせるようにした。
スリップスは息を吹きかけると花の奥から慌てたように出てくるのだが、ぴょんと跳びはねて消えてしまう。
台所ネットをかぶせてから息をふきかけると、跳びあがってもネットにひっかかるので、ネット越しに潰す事ができる。
花がらは洗剤を垂らした水の中に入れてから捨てる。とにかく地道に個体数を減らしていった。
業者から届いた大苗はすべて新芽が展開して伸びているが、去年から育てているバラは皆ようやく新芽がデベソのようになってきたところ。
いくつかの鉢でぶらさがっている小袋の中身はバラゾール。こがね虫よけになればと思ってかけている。
バラの新芽パート2 ― 2014/03/09 14:06


つるアイスバーグ。
去年新苗で購入。昨年12月に10号鉢に植替えた。
病気知らず。チュウレンジハバチが一番の敵。枝は割けまくりである。
まだ2年目だし、ひょろひょろのつる、どれくらい咲くだろうか。
デュセス・ドゥ・モンテベロ。
去年「つるバラのすべて」を読んで無性に欲しくなり、北海道の大野農園から購入。
ハイブリッドティーしか知らないバラ初心者にとってオールドローズは全くバラらしくなかった。とげもほとんど無く何もかもたおやかだが、葉はすぐにうどん粉だらけになり、なかなか治らなかった。
自然樹形で育てて3年たったら低く剪定という方針で、とりあえずつるバラのように誘引してみた。一度も花を見た事が無いのでどうか一輪でも咲いてほしい。


フリッツノビス。
去年の7月ぐらいだったか、大野農園のセールで購入。
ハイブリッドムスク、一季咲き。病気知らず。
シーズンが終わってから購入したので、いったいどういう花が咲くのか、どのような世話をしたらよいのか、よくわからずにいる。
一季咲きのせいか人気が無いようで、バラブログを沢山読んだがあまり登場しない。
自然樹形を楽しむバラらしい。広大な庭園に合うようなバラなのだろう。
鉢植えではかわいそうかもしれない。
若いうちはあまり曲げないほうが良い、ということで、気休め程度に曲げた枝と、そのままの枝、2種類。



バフビューティ。
秋に購入。購入時点で黒点病持ちであった。殺菌剤でほぼ完治し、その後は元気な葉を茂らせた。
12月の植替え時に根に癌腫を発見。
根自体は鉢いっぱいに張っていたので、ダメもとで育ててみることにした。
キトサン液を購入したので暖かくなったら与える予定。土壌環境の改良につながればよいが。
写真の新芽は、秋に伸びたシュートのもの。とげが赤くて若いのが分かる。秋のシュートは花が咲かないが、葉が元気に茂れば株も元気になるのでは、と思って残してみた。
バラの新芽パート3 ― 2014/03/09 16:12
れんげローズ。
昨夏、ホームセンターの処分品を購入。根を洗い、植え直したが4株中2株が死んでしまった。
現在2株をひとつの鉢にいれている。
ハダニとうどん粉にやられたが、とうがらし水シャワーを始めてからだいぶ元気になった。昨年の秋にはとてもよく咲いてくれた。
後ろの赤や青色の花は初恋草。11月に4色を購入して以来ずっと咲いている。
ミニバラ キューティハニー。
近所の園芸店で購入。 黄色い花、さわやかな柑橘系の香りがポイント。
若干うどん粉が出る。新芽の展開が早く、開花も早め。

スイートチャリオット。
昨年「ばらの家」から購入。本当によく咲いてくれた。病気にも虫にも強い。

名無しのミニバラ 赤。
5,6年前、母の日に150円で買ったミニバラ。
5,6年前、母の日に150円で買ったミニバラ。
去年からちゃんと手をかけるようになったら、植物は正直である、芽吹きの勢いが違う。
残念なことに、まったく好きじゃない色と形で、、なぜ世話をやめないのかと時々考える。
ミニバラ フォーエバー。
通りかかった街の花屋さんで衝動的に購入。タグにはフォーエバーとしか書いていないので、詳しい名前がわからないが、ベージュ色の花が咲いていた。
購入後、すぐに鉢の土を落として根を洗い、赤玉土と腐葉土に植えかえたため、咲いていた花を全部切ってしまった。
無事活着して、現在新芽を展開させている。一鉢に4株植わっていたが、3株と1株にわけてみた。

職場の人が「うちのミニバラが枯れそうだ」ということでダメもとで預かったバラ。
鉢から取り出し、根を洗って植え替えたが、その後も枝はどんどん枯れてゆき、残る一本も茶色に枯れ始めたが、、

奇跡的に枝の半分が生き延びたのだった。
今はこんな風に新芽を展開している。
一番手のかかったバラだったが、蕾がついたら渡してあげようと思う。
春を待つ鉢植えたち ― 2014/03/09 17:06
手前の鉢3つ全部ネモフィラ。去年の秋に種を蒔き、こんなに大きくなった。
左奥はこでまり。10年近く育てているが、去年初めて「枝抜き」という言葉を知った。
前はぱっつんぱっつんと枝の途中で切っていたので、小枝が爆発して樹形がおかしかった。
今年は細い枝が揺れるような風情ある姿を狙っている。
らっぱ水仙の後ろの鉢は、こぼれ種から増えたおだまき。
茶色のプランターとプランターの前の網に乗っている鉢は全部オルレアとギリア。去年の秋に種まきしたもの。
白いプランターは、園芸店で買った苗。デルフィニウムと勿忘草。
わすれな草の3年前の種を試しに蒔いてみたが、発芽しなかったため苗を購入。
デルフィニウムも、もとはラークスパー(千鳥草)の種を蒔いたけれど発芽しなかったので、良く似たデルフィニウムを購入。

チューリップって実はあまり好きじゃないが、たくさん球根を貰ったので植えてみた。このプランターは赤白チューリップ。10玉植わっている。
チューリップなんて好きじゃない、とか言っていても、芽が出ないと心配で心配で、、(笑)
バレリーナというチューリップ、これも貰いものの球根だが、ようやく芽が出てきた!
パンジー「ピーチパッション」。
昨年8月の種まき。保冷ボックスに保冷剤とジフィーセブンを入れて、冷やしながら発芽を待った。全部で5株が育ち、3つは寄せ植え、2つはそれぞれ鉢植えにした。

成長にとてもバラツキがあり、同じ日に種まきしたのにひとつだけ、大きくなっている。もうすぐ咲きそうで楽しみ。

一昨年買ったプリムラ、去年の春以降外に出しっぱなしだったが猛暑を乗り越えてくれて、また咲きだした。ちょっと花の形がいびつだけれど文句言ったらばちが当たるネ。

はなみずきの蕾。
昨年の春に開花苗を買って10号鉢に植えた。夏の猛暑とハダニでボロボロになり、秋は紅葉というより茶色の葉だらけとなった。鉢植えなので大きくなれずかわいそうだが、たくさん蕾をつけてくれた。今年は暑さ対策をもっと考えないと。
種まきパンジー初開花 ― 2014/03/13 09:15
クリスマスローズ 初開花 ― 2014/03/15 19:12
2012年11月にミヨシのクリスマスローズポット苗を生協で購入した。
てっきりポット苗というのは次の春には咲くもんだと思っていたので、2014年開花予定という札にがっくりする。
クリスマスローズについて何も知らなかった。咲くまでにそんなにかかるのか・・・
↑9月28日
冬越し、夏越しも問題なく、すくすく大きくなった。(今から思うと大きくしすぎたかもしれない)
新葉が出てきたので、植え替える事にした。
↑10月23日
新葉がどんどん出てきたので、古葉を切った。
花芽が出てくる気配がなく、その後も新葉が伸びるばかり。
↑1月15日
新葉がわさわさと茂る。
園芸店で売っているクリスマスローズはみな花茎がすっきり伸びていて葉はほとんど無い。
あぁ、うちのは葉ばかりさまって奴か。肥料をあげ過ぎたのかなぁ。
ヤツデのような葉とは別に鶏のトサカのような葉が出ていたが、花芽が葉芽に変化してしまったものと
思いこんでいた。
↑1月18日
蕾発見!!
とさかのような葉の中に蕾らしきものがあった。
↑2月7日
蕾が大きくなってきた。
蕾に日が当たったほうが良いらしいので、秋に出た新葉をばっさりと切った。
↑2月27日
蕾はとさかのような葉(包葉と呼ぶらしい)の中にあるだけではなく、やつでのような葉の
茎元にも出来ていて、複数あがってきた。
↑3月13日
最後まで残していた包葉も含め、結局9月から出た新葉はほとんど切り落とした。
園芸店で売っているようにさっぱりするはずが、またまた新葉がどんどん上がってくる。
上からみると、こんなにわさわさ。
↑3月15日
祝クリスマスローズ初開花!
花はとても小さい。開花1年目だからか、摘蕾すべきだったのか?蕾は全部で10個ある。
マクロで接写。
ミヨシのエレガンスパープルという品種。
買った当時はこういう濃い色が好みだったのかな?
今はもっと白い色にしておけばよかったのに、と思ったり。。
花芽が無い>_< とがっかりした事を思えば、贅沢な不満を言っている(笑)。
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